インタープリターについて
インタープリター(interpreter)とは、wikipediaによれば、
「自然と人との「仲介」となって自然解説を行う人物を指す単語」
とされています。
会計の分野は、簿記そのものや借方・貸方という概念が理解されにくく、また諸税法の複雑怪奇さが一般人を遠ざけています。
(余談ですが、日本で最も条文の多い法律は「地方税法」であるという説があります。刑法でも民法でもないようです)
多少会計に詳しくなったとしても、決算書から問題点を導き出したり、事業の性質に応じた適切な原価計算や部門別損益計算を行うことが困難であったり、まだ尚分かりにくい要素が山積します。
この点を分かりやすく整理し、適切な視覚化を行うことでお客様の理解の助けとする作業は、まさにインタープリター(標準的な和訳は翻訳者か解説者)であると考えます。
このような観点から、弊事務所ではインタープリターという言葉を掲記し、そうあるべく日々邁進しております。